【レビュー】TAOTRONICS SoundLiberty Pro P10 必要な機能は搭載されたノイキャンイヤホン

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高価なイヤホンに搭載されている機能、ノイズキャンセリング。
ノイズキャンセリング機能が優れていると巷では噂のAirPods Proは高い。
イヤホンに20000円超えは厳しい。ほぼ30000円。
よほど音質にこだわってるか、イヤホン大好き出ない限りそんなに高価なイヤホンになかなか手を出せない。
個人的にはカナル型のイヤホンは圧迫感があるから苦手なので合わないやけども、ノイズキャンセリングの機能をどうしても試したい欲が最近すごい。

YouTubeやブログで高評価のAnker Soundcore Liberty Air 2 ProをAmazonで物色しているときに見つけた
Taotronicsの最新完全独立型ノイズキャンセリングイヤホンSound Liberty Pro P10
価格も7280円とかなり安い
名前がほぼ同じでややこしい。
色々と大人の事情で購入に時間がかかってけど、楽天で無事に買えたので初めて体験するノイズキャンセリン機能を試してみたのでメモしておこう。

個人的満足点
  • 値段の割に音質が良い
  • 通話品質良好
  • ノイズキャンセリングが必要最低限使える
  • カナル型が苦手でもなんとか使える


今話題のノイズキャンセリングイヤホンを試したいけど高額でなかなか手に入れる事が出来ないのであればTAOTRONICS Sound Liberty Pro P10選択するのもありだと思う。
普段使いでは必要十分なノイズキャンセリング機能は搭載していると思った。
初めてノイズキャンセリングイヤホンを使ってみてノイズキャンセリング性能の満足度は高くもっと早くに買っておけばと思った。

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TAOTRONICSは価格の割に高品質

正味な話、約5000円の価格差。正確には4981円の価格差は結構大きい。
1000円2000円の差なら評価の高いAnkerSoundcore Liberty Air 2 Proを買っていた。
Amazonのレビュー評価いいし。
この価格の性能差は、物が無いので比較はできないのは悪しからず。

TAOTRONICSの商品は価格が抑えられていて機能的にも使える商品が多い。
他のTAOTRONICS所持していて、同じくワイヤレスイヤホンのSoundLiberty 88を使っおり、使用用途は通話とYouTubeの流し聴き用。

インナーイヤー型で、仕事中は左右交互に入れ替えながら常につけている。
通話品質も聞き取りやすく相手にも明瞭に聞こえるしこちらの声の綺麗に届く。

もう一つ、BluetoothスピーカーのTT-SK09

仕事中のBGM用

音質は出力が小さいので迫力はないけど、仕事中は流石に音量は上げられないので小音量でBGMとして流すには気にならない音質。何より軽いし安い。

両方とも廃盤なってるけど。

SoundLiberty 88
SoundLiberty 88
TT-SK09

初のノイズキャンセリングイヤホンを使ってみた

各機能

購入にあたって予定していたAnker Soundcore Liberty Air 2 Proのと比較。

TAOTRONICS
Sound Liberty
Pro P10
Anker
Soundcore Liberty
Air2 Pro
価格6399円12980円
Bluetooth Bluetooth5.2 Bluetooth5.0
Bluetooth
コーデック
AAC/SBC AAC/SBC
ドライバサイズ 9mm 11mm
ノイズキャンセリング
モード種類
ANC /ANT-WIND 交通機関/屋内/
野外/カスタム
外音取込機能 ありあり
自動装着検出ありあり
イヤホン形状 カナル型カナル型
防水性能 IPX7IPX4
単体再生時間/ケース込み
(ANC使用時)
最大9時間/最大33時間
(6.5時間)/最大23時間
最大7時間/最大26時間
(6時間)/最大21時間
充電端子 USB-C USB-C /ワイヤレス
タイトル詳細を見る詳細を見る

搭載されている機能はほぼ変わりないと思いませんか?
価格的にTAOTRONICS Sound Liberty Pro P10を選択した。

操作方法

両耳モード片耳モード
再生/一時停止Lタップ×2L/Rタップ×2
前の曲Lタップ×3L使用時のみ有効
次の曲Rタップ×3R使用時のみ有効
音量を下げるLタップ×1L使用時のみ有効
音量を上げるRタップ×1R使用時のみ有効
通話応答L/Rタップ×1L/Rタップ×1
通話終了/拒否L/R長押2秒L/R長押2秒
ANCモード切替L長押2秒使用不可
外音取込モードLタップ×2使用不可
音声アシスタントR長押2秒使用不可
操作一覧

タッチセンサーでの操作で、感度は良好で素直に反応してくれる。
片耳のみでも使用可能だけど、機能と操作方法が制限される。

ノイズキャンセリングモード切替は2秒長押しで順番に

ノイズキャンセルON➡アンチウインドモード➡ノイズキャンセリングOFF
の繰り返し。

専用のアプリが無いので、機能の操作は本体で行うことになる。操作が本体のみで完結できるのはいいけど、不満な点1つ

外音取込モードを切り替えるLを2回タップ時、再生されているメディアも同時に再生・停止をするので不便。
Rを使えとゆう話なんだけども、癖で左側で操作してしまう。慣れろ。

外観と付属品

外箱と開封した中身、この部分はそんなに詳しく説明しない。
特に変わったものも入ってないんで。

内容物
  • 本体
  • 充電ケーブル(USB-C)
  • 予備のイヤーピース
  • 説明書
  • クイックスタータ―ガイド
  • 製品登録を促す紙

予備のイヤーピースは元から付いているの他に大中小の3種類。
中くらいの予備は元からイヤホン本体に付いているイヤーピースより若干小さいくらい。
ぱっと見は分からない、もしかしたら同じサイズ?

肝心の装着感

イヤホンの音質よりも装着感が気に入らなかったら使い続けるの嫌になるので意外と重要なポイント。

圧迫感が苦手でカナル型イヤホンは避けていたけど、よくある耳に突っ込むカナル型とは形状が違うので圧迫感も軽い。
とはいえ、使い続けているうちに若干は慣れてきたけどやはりカナル型の密着感、フィット感がどうしても気になる。

音質は

この値段ではありよりの有り。音質については個人の感覚によるので良い悪いは何とも言えないけど。

中低音に寄っている印象の音質。
ベース音バスドラの音が明確に伝わり、高音のシャカシャカした音が抑えられ結構聴きやすい。
ヴォーカルもはっきり聞こえる。

全体的にバランスが良くとても満足したけど、なんか全体的に音が遠くに感じる。難聴なのか。

音楽を聴く事に対してはイヤホンにはある程度の品質があれば良い勢なので、そんなに重要視はしていなかった。Airpodsの音質程度で良しとする位。
音楽を聴き比べてみると音質の違いがはっきり分かるし、音質いいと音楽聴きたくなる。
あくまでAirpodsとの比較程度だけども。

YouTubeを常に聞き流ししているので、音楽の音質よりも重要なのが声の聞き取りやすさ。
この点は少し不満とゆうか慣れの問題なのだろうが、動画の声が聞き取りやすさはAirpodsやSoundLiberty 88の方が聴きとりやすい気がする。

これは使い慣れていないイヤホン形状なので音の感じ方が違うからだと思うのでしばらく使って確認してみたい。

通話品質

結構、重要視する部分。
仕事中はずっと装着していて、業務の連絡をはっきり伝えるには通話品質は重要。

仕事中に用事もないのに無駄に通話して確認した結果、相手側の聞き取りやすさは問題無し。
Bluetoothで通話しているのはなんとなく分かる程度で気にはならないらしい。

聞き取りやすさは声がクリアに聞こえ問題はない。

ノイズキャンセリング機能、外音取込機能

この機能を試してみたいだけで買った様なもの。

周辺の音がかなり軽減される。静寂。
ノイズキャンセリング機能ってここまで凄いのかと感動した。
部屋の中だと周辺音がほぼ聞こえなくなるので、作業にめちゃくちゃ集中できる
最大35dbのノイズ低減の効果はなかなか凄い。

もう一つのモード、アンチウインドモードはノイズキャンセリングモードに比べ少し外音が聞こえるようになる。これは必要なのかは疑問。
風切り音の軽減についてはそんなに実感できない

外部音取り込み
会話についてはノイズキャンセリングをオフにした状態と比べ会話相手の声が若干聞き取りやすい程度。
こもった感じでなんか喋りにくい。あと自分の声が自分で聞き取りにくいので、大きな声で喋ってしまう。ここはカナル型なので仕方ないかもしれない。

カタログ値の35db低減されると余程の騒音の場所以外、普段生活では静かに感じるレベルまで落ちるのでノイズキャンセリング機能についてはとても満足。

遅延・音ズレ

ゲームの遅延、動画の視聴の音ズレは全く感じない。
Apt-x非対応だけど、SBC/AACで問題ないのではないのかと思ってしまう。
そもそも使ったことないけど。

コスパ良しで最初のノイキャンイヤホンに

ノイズキャンセリング機能がどんなものなのか経験したく買ってはみたものの、値段が値段なので正直不安があったけど、他のをノイズキャンセリング機能のイヤホンを知らないのでこのTAOTRONICS Sound Liberty Pro P10で十分に満足できた。

個人的な満足だった点・不満点

総合的には満足度は高い。

個人的満足点
  • 値段の割に音質が良い
  • 通話品質良好
  • ノイズキャンセリングが必要最低限使える
  • カナル型が苦手でもなんとか使える
個人的不満点
  • 音楽が遠くに聞こえる
  • 外音取込機能はあまり実感できない
  • どうしてもイヤホンの密着感が気になる
  • 無線充電に対応してほしかった

価格分で、候補に合ったAnker Soundcore Liberty Air 2 Proと比較すると無い機能はあるけど、普通に使う分には必要な機能が揃っていてコスパもよくおすすめできると思う。

用途、環境で分けで使うつもり

仕事中に片方は付けたままなので、やはり密着感がどうも気になるのと長時間の装着は
インナーイヤー型に慣れているせいか疲れるのと歩いた時などのゴソゴソする時の音が気になってしまう。


なのでは今まで通りに普段の使用はインナーイヤー型を使って、一人でパソコン作業等の時はSound Liberty Pro P10を使うようにしようと思う。
ノイズキャンセリング効かせての作業効率がめちゃくちゃ上がる。

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