低価格で品質の良さで評判のAnkerからコスパ最高のノイズキャンセリングイヤホンが発売された。
各ブログ、YouTubeでの評価は高くめちゃくちゃ気にはなっていた。
とはいえノイズキャンセリングイヤホンはタオトロニクスを持っているので必要では無いのだが、ただ興味があるだけで買ってしまったので、実際使ったみた感想をメモしておこう。
んー無駄遣いだけども、発売開始キャンペーンか何かで20%OFFなのでまぁいいじゃないか。
満足できるノイズキャンセリング
専用アプリ対応
ジェスチャーの設定の豊富さ
ワイヤレス充電
価格が安い
外音取り込みが不自然
装着検知が無い
ほぼ必要と思われる機能が搭載さていて1万円を切る価格。これはコスパの暴力。
特に不満点などは無く、コスパが良く普段使いに気兼ねなく使える機種だと思う。
Anker Soundcore Life P3を使ってみた
搭載されている機能の多さと性能を考えると、この価格帯では上位にラインクインする。
ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能

ノイズキャンセリング完全に外部の音消してはくれないが、生活音を十分なほどに消してくれて、室内での作業時には集中できる。
外を通行するの車の音もかなり抑えてくれ、鬱陶しい雨が多い期間だったが、雨音をほぼ気にならないと感じたのでノイキャン性能は満足。
屋外がノイズ軽減が一番軽く、周囲の音を程よく伝えてくれ
外で歩きながら使うのには安全面も考慮し有効だと感じる。
交通機関・屋内は使用場所によって効き具合が明確にわかる。
交通機関は屋外の割と音の種類の多い場所で有効だと感じ、割と大きな音も抑えてくれる。
屋内は名前のごとくだけども、室内空間で生活環境音・会話などをカット。
外音取り込み機能は実際微妙。
古いスピーカーで聞いているような音の感じ方で、不自然に聞こえ気持ちが悪い。
音質

ドンシャリ系とく言われるが低音よりではあるけど、高音のシャカシャカ感はなく、そこまでとは感じない。むしろバランスがいいと思う。
専用アプリでイコライザーで調整できるので好みの音質を選べるので便利である。
音声については、YouTubeの動画を流し聞きしているので重要な部分ではあるが、特に問題は無くクリアに聞き取れる。
通話品質
聞き取りはクリアに聞こえるので良いのだけども、相手へのこちらの声は若干遠く感じるようなのだが、会話に影響する程でもない。
1つ不満とゆうかおかしいのが、着信時に着信音がイヤホンから聞こえない。
聞こえないわけではないけどもめちゃくちゃ小さく外では聞こえなく、室内でも集中しないと聞こえない。
この件についてはAnkerさんが初期不良の恐れがあるとの事で交換してくれる。
流石Anker。
専用アプリの便利さ
イヤホンにアプリなんかいらないとは思っていたが、以前購入したFreeBuds4がアプリに対応していて便利だと思った。
イヤホンとスマホはほとんど一緒に持ち歩いていると思うので、スマホで切替もイヤホンタップより確実な操作ができる。
ノイズキャンセリングと外音取込モードの切替
交通機関・屋内・屋外と選択可能。
切り替えもスムーズに出来る。
外音取り込みモードは2種類から選択できる。
個人的には音声フォーカスの方が自然に感じる。
イコライザー設定・睡眠モード
プリセットで20種類。デフォルトを含め21種類。
自分に合ったものを見つけるも良いし、カスタムで自分好みの音を作ることも出来るので納得できる音が見つかるはず。
デフォルトのBass Upをオンにした状態が聴きやすく結構好きな音質。
今回から搭載された睡眠モード。
雨の音・鳥のさえずり等の11種類の音を組み合わせてヒーリングサウンドをミックスさせる事が出来る。
寝る時に使う睡眠モードなんだけども
ノイキャン効かせて睡眠モードで事務仕事をすると、山の中で仕事している気分になりリラックスして作業が出来ることに気が付いた。あくまで気分だけだけども意外とおすすめ。
あと電車での旅行の時なんかに良さそうで使ってみたいけど、そもそも旅行に行ける状況ではないか…
イヤーチップ装着テスト
イヤーチップのサイズを決める時に、合っているかどうかは自分の感覚の判断になってしまうが、イヤーチップ装着テストで密着度を機械的に判断してくれるのがうれしい。
なんとなく安心感がある。
デバイスを探す・ゲームモード
イヤホンを置き忘れて見失った時、接続された範囲内であればイヤホンから音を出して場所を確認できるのだけども、高音で少し騒がしい環境だとわかりにくい気がする。
ゲームモードでの遅延は特に気にはならなかった。
PUBGモバイルしかゲームはしないが、銃声の音のズレは若干あるがガチ勢ではないので気にはならなかった。
ジェスチャーコントロールの設定
設定可能な項目が多く、シングルタップ・ダブルタップ・2秒間長押しを左右で設定できる。
シングルタップは誤操作を防止するためにOFFにもできる。
ワイヤレス充電対応・バッテリー性能について
最近ワイヤレス充電器の便利さに気がついたが、乗せるだけで充電できるのはほんとに便利。必須機能になりつつある。
ケーブルに差すだけを面倒になるのはどうかと思うけどもね。
バッテリー持ちについては単体で7時間。ノイキャン使用時でも6時間なので、普段使いには充電回数が少なく済むので使いやすい。
装着検知機能が無い
この機能は必要かどうかは好みによるが、どちらとも言えない微妙なところ。
イヤホンを外した時点で音声が止まるので、YouTubeの流し聞きなどしている時には聞き逃しがなくなるので欲しい所。
だが、しばらく使っているけど特に不便に感じる事無いのも事実。
Anker Soundcore Life P3の特徴とスペック

スペック
Anker Soundcore Life P3 | |
---|---|
価格 | 7192円(ブラック) 7992円(他カラー) |
Bluetooth | Bluetooth5.0 |
Bluetooth コーデック | AAC/SBC |
ドライバサイズ | 11mm |
ノイズキャンセリング モード種類 | 交通機関/屋内/屋外 |
外音取込機能 | あり |
自動装着検出 | なし |
イヤホン形状 | カナル型 |
防水性能 | IPX5 |
単体再生時間/ケース込み (ANC使用時) | 最大7時間/最大35時間 (6時間)/最大30時間 |
専用アプリ | あり |
充電端子 | USB-C /ワイヤレス |
商品詳細 | 詳細を見る |
箱と付属品
イヤーチップが元から付いているのと合わせて5種類。
左右を変えて使う事も出来るのでどれかは自分の耳にフィットすると思う。
あとAnkerのイヤーチップは装着感が軽くいい。
Soundcore Life P3は間違いない
1万円を切る価格で搭載されている機能と品質を考えると買いとしか言いようがないのだけども、イヤホンなんてそうそう買い替えるものでもないし、今持っているイヤホンと性能がほぼ変わらないのであれば必要ないのかもしれない。
同価格帯のノイキャンイヤホンを使っているが実際、性能差はほぼ無いに等しいんだけども
アプリ対応、ワイヤレス充電搭載で使いやすさは抜群。
高価なイヤホンには到底敵わないだろうけど、普段落としたり無くしたりとの不安を考えず、気兼ねなく使うには性能・価格ともに間違いない製品。
ノイキャン搭載の完全ワイヤレスイヤホンの初心者はこれを選んでおけば損はしないとすら思う。
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